陸上の短距離、中距離、長距離の違いは?それぞれ何メートル?400メートルは短距離?求められる能力についても解説!

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みなさんは、陸上の短距離、中距離、長距離の違いについて、疑問に思ったことはありませんか?

今回は、陸上の短距離、中距離、長距離の違いについて辞書で調べてみました。

陸上の短距離、中距離、長距離の違いについて、陸上の知識のない方でもわかりやすいように解説していきます。

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短距離走とは?

コトバンク(辞書)で短距離競走と調べてみると、

陸上競技で、短い距離の競走。オリンピック種目では100メートル・200メートル・400メートルの距離で行う競走の総称。
〈出典〉:短距離競走(タンキョリキョウソウ)とは – コトバンク

とあります。

ですので、100メートル・200メートル・400メートル走が短距離になるようです。

スタートはクラウチングスタート(しゃがんだ状態でのスタートと決められており、スターティングブロックを使用します。

フィニッシュ(ゴール)は決勝線(ゴールライン)にトルソー(体)が到達した時と決められています。

短距離に求められるのは瞬発力などです。

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中距離競走とは?

陸上 中距離

中距離走とは、

陸上競技の競走競技のうち、ふつう800メートル、1500メートルの競走をいう。中距離。〔陸上競技法(1923)〕
〈出典〉:中距離競走(チュウキョリキョウソウ)とは – コトバンク

とあります。

一般的にクラウチングスタートからスタンディングスタートに変わる800mから5000m未満の範囲内とされているが、中距離が具体的にどの距離までの範囲を指すのか明確に決められているわけではないようです。

短距離走とは異なり400メートルトラックをオープンコースで走り、トラックを数周する間に競技を行います。

中距離走はスピードを出す瞬発力と早いスピードを維持する持久力の両方が求められます

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長距離競走

長距離競争とは、

陸上競技で、3000メートル・5000メートル・1万メートルの競走をいう。普通、マラソンは入れない。
〈出典〉:長距離競走(チョウキョリキョウソウ)とは – コトバンク

と、あります。

3000メートル・5000メートル・1万メートルが長距離に分類されるようです。

マラソンは長距離に含まれない、というのは少し意外でした。

長距離走では一時的なスピードや瞬発力などよりも持久力、戦略などが求められます。

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陸上の短距離、中距離、長距離の違いまとめ

最後に、この記事では、陸上の短距離、中距離、長距離の違いについてまとめます。

  • 短距離競走とは、100メートル・200メートル・400メートルの距離で行う競。
  • 中距離競争とは、一般的に、800メートル、1500メートルの競走。
  • 長距離競走とは、3000メートル・5000メートル・1万メートルの競走。(ただし、マラソンは入れない)

です。

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