コミケの季節が近づいてきましたね。
毎年猛暑になると、コミケ雲が発生するのでは?と盛り上がります。
この記事では、コミケ雲とは何か、やコミケ雲のできる仕組みや画像をまとめました。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
コミケ雲とは?
コミケ雲は、ニコニコ大百科ではこう解説されています。
夏のコミックマーケット(コミケ)会場にて、連日の猛暑による会場内外の熱気が、コミケに訪れた大勢の来場者達のパトス熱気で一気に上昇、さらにこれらによって来場者達の身体から発せられた汗などの水分によって水蒸気が発生、ホールの天井付近に溜まっていった水分が会場内の空調(冷房)によって冷却された結果水蒸気が凝結、室内に白い霧のようなものが発生する現象である。
文章を読んだだけでは少し理解しにくいですが、コミケ会場に発生する白い霧のようなものが、「コミケ雲」です。
コミケ雲の発生する仕組みは?
コミケ雲の仕組みをまとめると以下の通りです。
会場内外の熱気が、コミケに訪れた大勢の来場者達のパトス熱気で一気に上昇
↓
来場者の身体から発せられた汗などの水分によって水蒸気が発生
↓
ホールの天井付近に溜まっていった水分が会場内の空調(冷房)によって冷却された結果水蒸気が凝結
↓
室内に白い霧のようなものが発生する
という仕組みになっています。
コミケ会場内に白い霧のような雲が発生することから「コミケ雲」と呼ばれています。
コミケ雲の画像
今回もコミケ雲が発生!!! pic.twitter.com/qaWOwmswMf
— コミケ速報 (@COMIKE_tweet_) August 15, 2015
東京オリンピックの期間、暑い首に濡れタオル巻くと冷えるとか言った女子がいらっしゃいますが
ここで真夏の施設内で数万人が密集し、かつ水分を含んだタオルもしくは服を装着した場合の過去事例を見てみましょう。なお、この事例では施設の空調は作動しております。 pic.twitter.com/NXjzkiNKuq
— みづきP/みづき りょうな (@r_mizki) July 19, 2018
コミケでは暑さ対策が大事!
コミケでは暑さ対策が大事です。
2019年に開催されるのコミックマーケット96も8月9日~8月12日と、真夏に行われるので、熱中症対策は必須です。
気温が40度を超えたのは2013年8月以来との事ですが、この年は夏コミでコミケ雲が発生した年です
もう一度言います、コミケ雲が発生した年です
湿気で本が歪み、現役米軍人がぶっ倒れたと言われるC84と同じ状況です
仮にこの暑さがコミケまで続く場合は本気で熱中症対策をしましょう、死ぬぞ#C94— pico@火力ジャンキー (@pico_admiral) July 23, 2018
塩飴でも塩タブでもソルティライチでも岩塩でも食塩でも何でもいいから、とにかく塩は用意しよう
スポドリをこまめに飲んで、たまに塩分を摂取する事を心掛ければ最悪の事態は免れるはず可能なら、あとは保冷剤を手拭いで包んで首に巻いて血液を冷やしたり、帽子を被って直射日光を防ぐとかしたい
— pico@火力ジャンキー (@pico_admiral) July 23, 2018
さいごに
この記事では、コミケ雲とは何か、やコミケ雲のできる仕組みや画像をまとめました。
くれぐれも暑さには、気をつけてくださいね。
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