柿の種の名前の由来は?似てるからなの?

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皆さんは柿の種食べますか?

私は柿の種が好きでよくおやつに食べます。

おやつにもおつまみにも美味しい柿の種ですが、「柿の種」がなんで「柿の種」という名前なのか、疑問に思ったことはありませんか?

そこでこの記事では、柿の種の名前の由来と、ピーナッツが入っている理由についてまとめてみました。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

この記事で分かること

  • 柿の種の名前の由来
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柿の種の名前の由来は?

現在の柿の種を最初に作り出したのは、今井與三郎さんという人です。

大正12年、創業当初はウルチ米の煎餅作りでしたが、後に大阪のあられ作りを取り入れ、モチ米を使ったあられを作るようになりました。

当時はすべて手作業で薄くスライスした餅を何枚かに重ね、小判型の金型で切り抜いて作っていましたが、ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、元に直らずそのまま使用したら、歪んだ小判型のあられになってしまいました。

そんなあられを持って商いをしていたところ、ある主人が、

「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」

と言ったことから、「柿の種」と名付けられたそうです。

柿の種は作るまえから名前があったわけではなく、出来上がったものが、たまたま柿の種に似ていることから柿の種と呼ばれるようになったのですね。

本物の柿の種とは形が違う!とも言われていますが、柿の種は文字通り「柿の種」から来ています。

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まとめ

 

この記事のまとめ

  • 「形が柿の種に似ている」と言われたことから柿の種という名前になった
  • ピーナッツが入ってる理由は諸説ある
  • ピーナッツなしの柿の種も売っていてカロリーも低くておすすめ

この記事では、柿の種の名前の由来やピーナッツが入っている理由についてまとめてみました。

おやつとしてもお酒のおつまみとしても美味しい柿の種、これからも長く売って欲しいなあと思います。

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